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中学社会・公民の記述問題一問一答「後編」

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中学社会・公民の記述問題一問一答「後編」

4冊の公民問題集を調べ、2回以上出題されていた記述問題20問を、こちらのYouTube動画で紹介しています。

この記事の一問一答では、「1回でも出題されていた公民の記述問題」をまとめました。

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中学社会・公民の記述問題一問一答【私たちの暮らしと経済】

*間違いチェック☑復習用↓

一問一答 チェック
株式会社とはどのような会社か書きなさい。

株式を発行し、得られた資金を元手に設立される会社。
企業の株価は常に変動する。例えばある企業の利益が増加すると考えられる場合、一般的に株価は上昇するが、なぜ上昇すると考えられるか書きなさい。

その企業の株式を、多くの人が購入しようとするから。
流通において、生産者から商品を直接仕入れているお店もある。その利点を「費用」の語句を使って書きなさい。

流通にかかる費用を節約できること。
日本国憲法では、労働者に保障されている労働基本権(労働三権)がある。そのうち、団結権とはどのような権利か書きなさい。

労働者が団結して労働組合を結成する権利。
仕事と家庭生活を両立させることを「ワーク・ライフ・バランス」という。ワーク・ライフ・バランスを実現するために企業は具体的にどのようなことをすればよいか書きなさい。

労働時間を減らす。(育児休業や介護休業などを充実させる。)(残業などによって、私生活や健康が損なわれないようにする。)
好景気のときに物価が上昇するのはなぜだと考えられるか書きなさい。

好景気では企業の生産が増えて家計の所得も増えるので、消費支出も増加するから。
クレジットカードが便利なのはどのような点か書きなさい。

現金を持っていなくても商品を買える点。
クーリング・オフ制度は、商品を契約したり購入したりするときに消費者を守るしくみの一つである。訪問販売や電話勧誘販売の場合、クーリング・オフ制度により消費者はどのようなことができるか書きなさい。

一定の期間内であれば、契約を取り消すことができる。

*チェック☑はページを閉じると消えます。

中学社会・公民の記述問題一問一答【地球社会と私たち】

*間違いチェック☑復習用↓

一問一答 チェック
国連の専門機関の一つであるUNESCOは、世界の貴重な自然や文化財を世界遺産に登録している。その目的を簡単に書きなさい。

(世界の貴重な自然や文化財を)保護して将来に残すため。
国際連合の安全保障理事会の常任理事国(五か国)に認められている拒否権とは、具体的にどのような権限か書きなさい。

常任理事国の1か国でも反対すると決議できないという権限。
1968年に採択された核拡散防止条約によって、禁じられたことは何か書きなさい。

核保有国以外の国が核兵器を持つこと。
「南北問題」とは発展途上国と先進工業国との間の経済格差の問題です。では、「南南問題」とはどのような問題か書きなさい。

発展途上国間の経済格差の問題。
日本は世界平和を推進するため核兵器の廃絶を訴え続けている。核兵器に対して日本はどのような原則をかかげているか。原則の名称を用いて書きなさい。

核兵器を「持たず・作らず・持ちこませず」という非核三原則をかかげている。
太陽光や風力などの再生可能エネルギーを利用した発電は、環境への負荷が少ない一方、どのような課題があるか。「安定」の語句を使って書きなさい。

自然環境に左右されるため、安定して電力を供給するのが難しいこと。

*チェック☑はページを閉じると消えます。

<参考文献>
「教科書ワーク 公民」

中学社会・公民の記述問題一問一答「動画聞き流し」

4冊の公民問題集を調べ、2回以上出題されていた記述問題20問を、こちらのYouTube動画で紹介しています。

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